結婚が遅れても焦らないで!独身時代にできる充実した過ごし方とは

「どうして私には恋人がいないんだろう?」と、ふと自分に問いかけてしまうことはありませんか?

周りは家族を築き、幸せそうに見えるのに、自分だけが取り残されたような気がする
通りすがりのあの人ですら、彼氏や旦那さんがいて幸せそうに見えるのに、自分には素敵な出会いがないと感じてしまうこともありますよね

私もそんな時期がありました
20代で結婚を夢見ていたものの、実際に結婚したのは40歳を過ぎてから

恋愛の盛り上がりとは縁がなく、長い間「拗らせ女子」の代表として過ごしていました
周りの幸せそうな状況に、自分だけが取り残されているような気がして、自分を責め続ける日々でした

幸せそうな友達に対しても、心から喜ぶことができず
「結婚なんて急ぐ必要ないよね」と自分に言い聞かせて強がっていることが多かったのです



自分を責めず、今を楽しむ方法


振り返ると、当時の私は本当に嫌な人だったなと自覚しています
周りの幸せを心から祝うことができず、自分の嫉妬の気持ちに振り回されていたからです
お祝してあげたいけれど、そんな余裕が心にありませんでした

しかし、30代後半に差し掛かると、少しずつ考えが変わり始めました
「今を楽しもう」と決心し、独身のうちにしかできないことを満喫するように心掛けました

例えば、旅行に出かけたり、自分へのご褒美としてプチ贅沢を楽しんだり
友達と遅くまで語り合い、独身の特権を思いっきり楽しむことにしました
田舎へのお墓参りも、今年で独身最後になるかも・・・少し遠いから結婚したら行けなくなるかもしれないし!!と考えたり
さらには、韓国俳優のファンツアーに参加して、大好きな俳優さんにハグしてもらったりと、心から楽しい思い出を作ることができました

なぜ、そう考え始めたかというと、結局嫉妬してもウジウジしても、それで幸せな生活が送れるわけではなく
同じ時間を過ごすのに嫌な自分でいる時間が長いなんて、もったいない時間だなと感じたからです

結婚後に気づいた「今を楽しむ」価値

結婚してからは、友達の「結婚なんて急がなくていい」という言葉の意味が本当によく分かるようになりました
結婚して幸せな毎日を送ってはいますが、独身の時に自由を味わい尽くして、もう必要ない!!とまで感じていた自由な時間がどれほど貴重だったかを実感しています
家族旅行や友達との時間、自分だけの自由な時間がどれほど大切だったかを改めて感じるのです

今でもかなり自由に過ごせていると思っていますが、それでも独身の時の完全な自由とは違った自由の感じ方です

結婚を焦らず、今を大切にする

たとえ周りが結婚して幸せそうに見えても、焦る必要はないとつくづく思います
もちろん焦る気持ちは痛いほど理解出来ます
人並みな答えですが、友達に言われるよりも全然知らない人から言われた方が時には響く言葉もあると思い、今回はあえて伝えたいと思いました
断言出来ます!今を楽しむことで、結婚後の生活がより豊かに感じることができます

今の独身生活を最大限に楽しむことこそが、将来の幸せに繋がります
独身時代に、自分にご褒美で買ってあげられたもの、連れて行ってあげられた場所、食べられたもの、大切な人と過ごせた日々があるからこそ、アレをすれば良かったとかコレを買っておけば良かった・・・という後悔することはほとんどありません

アラフォーまで自由だった私でも、たまにアレもしておけば良かった、アレを買っておけば良かったなんて思ったりするのです

それでも今までに色々と体験出来ていて、良かったと思えることばかりです

心の準備をするために

結婚に対する心の準備も大切です
独身生活を楽しむ中で、自分が本当に望むものや価値観を再確認し、自分にとっての理想的なパートナー像を明確にすることが大切です
結婚に対する期待や希望を整理し、自己理解を深めることで、将来的なパートナーシップに対する準備が整います

心の準備を整えることで、より良いパートナーシップを築くための基盤を作ることができます
自分自身を知り、自分の価値観や目標を明確にすることで、結婚生活もより充実したものになるのです
独身の間に心の準備を進めることで、将来のパートナーシップもより豊かなものになりますよ

本日も読んでいただきありがとうございました
素敵な一日をお過ごしください!

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